2019-08-05 【読書】「とかげ」室生犀星 読書 暑い暑い夏を感じる室生犀星さんの随筆 とかげ 明るい日光というものは、また夏の午後過ぎというも のは余りに明るすぎて、しんとして物寂しいものであ る。深夜などと違った物静かさで、かげなども極く短 い真昼には心をしずめていると何か啜り泣きをしてい るようにも思われるくらいだ。 【引用:室生犀星「とかげ」】 随筆ではなく詩がよみたい方は リンク